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Channel: いよいよおじさんの雑記帳
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歌謡スター・思い出のヒット:吉幾三集

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昨日26日のNHKFM「ラジオ深夜便」の案内役は、石澤典夫アンカーでした。

「にっぽんの歌こころの歌」の時間では、演歌のシンガーソングライターの吉幾三の歌が特集されていました。

情感込めた歌を聴きますと、ユーモアたっぷりの話し方とのギャップがすごいですね。

吉幾三の歌には、挫折と望郷の念と悲しみ、哀しさが根底にあるようです。

しっとりとしたいい歌が多いですね。

流れてきた歌はすべて吉幾三自身の作詞・作曲の作品ばかりです。



歌謡スター・思い出のヒット:吉幾三集



平成8年「津軽平野」  唄:吉幾三
https://youtu.be/egQS1GMX8k8
軽平野に 雪降る頃はヨー 親父(おどう)一人で 出稼ぎ仕度 春にゃかならず 親父(おどう)は帰る みやげいっぱい ぶらさげてヨー 淋しく なるけど なれたや親父(おどう) 十三みなとは 西風強くて 夢もしばれる ふぶきの夜更け・・・♪


昭和61年「雪國」  唄::吉幾三
https://youtu.be/pZhPkfWc4wc
♪好きよ あなた 今でも 今でも 暦はもう少しで 今年も 終りですね 逢いたくて 恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて 少しでも 話を聞いて 追いかけ て 追いかけて 追いかけて… 雪國 窓に落ちる 風と雪は 女ひとりの部屋には 悲しすぎるわ・・・♪


昭和63年 「酒よ」 唄:吉幾三
https://youtu.be/Hjq0R_fggzk
♪涙には幾つもの 想い出がある 心にも幾つかの 傷もある ひとり酒 手酌酒 演歌を聞き ながら ホロリ酒 そんな夜も たまにゃ なァいいさ あの頃を振り返りゃ 夢積む船で 荒波に 向かってた ふたりして 男酒 手酌酒 演歌を聞きながら なァ 酒よ お前には わかるか なァ酒・・・♪


昭和62年「海峡」唄:吉幾三
https://youtu.be/XW8MxuN1C4E
♪わたし昔から そうでした 北へ行こうと 決めていた この世で愛した男(ひと)は あなた あなた あなただけなの 津軽海峡 渡る船は 横なぐり 横なぐりの雨 も一度 も一度 やり直せるなら このまま このまま 引き返すけど もう遅い もう・・・♪


平成7年「情炎」 唄:吉幾三
https://youtu.be/vGCPPg30a7M
♪どうせあんたは 他者(よそ)のひと 夜明け来る前 帰るひと 窓をたたいて 風が言う そんな男(やつ)とは 別れなと 涸(か)れたはずでも 泪でて 月 日数えて 振り返る 世間どこでも あるような こんな恋でも 私には 夢ならこのままで・・・♪


平成10年「旅の途中で・・・」 唄:吉幾三
NHKテレビで放送された「ふだん着の温泉」のオープニングで歌われていました。全国津々浦々の温泉を日頃その温泉を愛し見つめ続ける人の視点で再発見する番組でした。
https://youtu.be/k_alVDvSFzw
遠く昔 この手つないで 歩き続けた 君と二人 で 思い出します 旅の途中 風と…線路と…故郷(ふるさと)と 逢いたいな…もう一度 夢に 見る…あの日に帰りたい 橋の上で 夕陽見つめて 屋根にのぼって 星を数えた 君に恋・・・♪


「ありがとうの唄」 唄:吉幾三
https://youtu.be/Xs6kMxiEPSw
♪愛されて夢を見て ひとりで走ってた 振り返り ゃ何もかも 遠くに見えていた 人は皆 放浪者 いつしか年とれば 都会(まち)の中ふと思う 独りじゃない事を ありがとう 貧しさを あの時代(とき)ありがとう 寄せる波 冬の風 勇気を・・・♪


平成2年「酔歌」  唄:吉幾三
https://youtu.be/lY2vYbfduPo
♪ぽつり ぽつりと 降りだした雨に 男は何故か 女を想う ひとり ひとりで 飲みだした酒に 夢を浮かべて この胸に流す ヤーレン ソーランよ 都会の 隅で ヤーレン ソーランよ 今夜も酒を 風に 風にヨ 暖簾巻く風にヨ 遠い故郷(くに)のヨ・・・♪

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