去年から、日課の散歩を自転車こぎで行っています。
ウォーキングと自転車こぎを比較すると、同じ距離では消費カロリーはウォーキングの方が大きくなります。
ところが、時間あたりに換算するとほぼ同じカロリーになるらしい。
平均心拍数は同じですが、心拍数の幅が自転車こぎの方が大きいのです。
自転車こぎの方が心肺機能アップにはいいのです。
ウォーキングはほぼふくらはぎの筋肉のみを使うのに対し、自転車こぎでは、ペダルを踏むときに太ももの筋肉、脚を引き戻す時に腸腰筋を使ってることがわかったのです。
腸腰筋は加齢とともに衰え、寝たきりにつながる筋肉なのですが、鍛えようということは普通ありません。
そのうえ、自転車をこぐと、血流速度が大幅にアップし、NO(一酸化窒素)が発生します。NO(一酸化窒素)は血管をやわらかくする働きがあるらしい。
血管を若返らせるのです。
漠然と自転車に乗っていると、寝たきりにならないという噂ではきいていました。
近所のおじさんは、4年前に96歳で亡くなりましたが、どこに行くにも自転車でした。
車の免許はもってなくて、いつも自転車にのっていたのが長生きの秘訣だったのかもしれません。
昨日も昼間に自転車で散歩に行きました。
岡山市は自転車は舗道を通ることができます。
あるレストランの前を通ると、ランチを終えたのか、舗道に三人の女性が立っていました。
どうみても三人とも50歳前後、しかも三人ともたばこをぷかぷか吸っているではありませんか。
美人なら我慢もしますが・・・どうみても“ブス人”三人。
どうしてもおしゃべりが付きもので、うんざり・・・。
どこか喫煙できる室内でできないものかね・・・・。