高倉健さんが旅立って、明日12月10日で一か月経ちます。
その後、いろんなエピソードが新聞、雑誌、テレビなどに紹介されていますね。
12月5日付けの「読売新聞」にも健さんのエピソードが載っていました。
健さんが卒業した福岡県立東筑高校の同級生に元検事・敷田稔さんがいたそうです。
高校では、「ゴーちゃん」「ミノルさん」ち呼びあい、別々の大学に進んだ後も時折銭湯で背中を流しあったそうです。
「幸福の黄色いハンカチ」を見た敷田さんは、倍賞千恵子演ずる妻との再会場面に涙したそうです。
昭和61年に刑務所を所管する法務省矯正局長についた敷田さんは、健さんに受刑者を前に話して下さいと頼んだそうです。
その「読売新聞」に載っていた健さんのエピソードを紹介します。
刑務所で受刑者にむけて話してる健さんの姿がテレビで何度も放送されていました。
「大切な人のため 一日でも早く更生してください」