私は、プロフィールにも書いていますように、福岡県大川市の出身です。
県庁所在地の福岡市は大川市からは遠くて、高校時代に遊びに行くのは、隣の県の佐賀市の方が近くて便利でした。
遊びに行くと言っても映画を見に行くぐらいですが・・。
大川の映画館にはこない洋画がかかっていましたからね。
今では廃線になった、国鉄佐賀線で大川駅から、県境の筑後川を渡り佐賀駅まで10キロほどでした。
現在の佐賀駅とは別の駅舎でした。
駅を降りるとすぐに駅前ロータリーがあった。
そこの真ん中に、グリコの大きな広告塔があり、あの両手をあげたランナーの大きな姿でした。
なぜに旧佐賀駅にグリコの広告塔があったかといいますと、グリコの創業者の江崎利一さんが佐賀市の出身だったからなのです。
グリコといえば今では大阪が本社で、道頓堀の有名なあのグリコのネオン看板ですよね。
7月16日の産経新聞に記事によりますと、グリコの初代のネオン看板の映像が発見されたそうです。
両手をあげて走るお馴染の姿のカラー映像が神戸市立博物館で見つかった。
昭和12年の写真だそうです。
その産経新聞の記事を紹介します。
大阪道頓堀のグリコのネオン看板