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Channel: いよいよおじさんの雑記帳
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作詞家:吉田旺の作品集

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昨日27日MHKFM「ラジオ深夜便」の案内役は、宮川泰夫アンカーでした。

「にっぽんの歌こころの歌」の時間では、作詞家の吉田旺の懐かしい作品が9曲流れてきました。

吉田旺さんは、昭和16年生まれの福岡県若松市出身だそうです


作家で綴る流行歌:作詞家:吉田旺の作品集




昭和47年「喝采」 唄:ちあきなおみ  作曲:中村泰士
♪いつものように幕が開き 恋の歌うたうわたしに 届い た報らせは 黒いふちどりがありました あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた 汽車に ひとり飛び乗った ひなびた町の昼下がり 教会のまえにたたずみ 喪服のわたしは・・♪


昭和48年「恋文」  唄:由紀さおり  作曲:佐藤勝
http://youtu.be/oUsFacUnI2o
♪アズナヴール 流しながらこの手紙を 書い てます秋祭に 買った指輪小指に光ります椅子の上には 赤い千代紙窓のむこう 昼下り の小雨何を見ても 貴男様を想い出して候 熱いココア すすりながら 表書きを書きました・・♪


昭和51年「東京砂漠」 唄:内山田洋とクールファイブ  作曲:内山田洋
http://youtu.be/vb4IKzB4azg
♪空が哭いてる 煤け汚されて ひとはやさしさを どこに棄ててきたの だけどわたしは 好きよこの都会(まち)が 肩を寄せあえる あなた… あなたがいる あなたの傍で あゝ暮らせるならば つらくはないわ この東京砂漠 あなたが・・♪



昭和55年「ふたりの夜明け」  唄:五木ひろし  作曲:岡千秋
http://youtu.be/OlInS1Dmuug
♪おまえが流した 涙のぶんだけ しあわせに ならなけりゃ いけないよ もう泣かないで 過去とゆう名の 改札ぬけて ふたり出直す 道の 行先(ゆくて)には きっとくる きっとくる きっとくる ふたりの夜明けが あの夜おまえに・・♪


昭和51年「ひとり旅」  唄:佐良直美  作曲:浜圭介
http://youtu.be/VRl3j_TpIG4
♪見知らぬ町 の 古い居酒屋で ししゃもサカナに ひとりのんでます とびら かぜ ふ 扉あくたび ちょっと 風が吹き あら 荒いざらした のれんめくります 死んだあいつが居た・・♪



昭和61年「雪」 唄:日吉ミミ
この歌は初めて聴きました。



昭和51年「歌は我が命」  唄:美空ひばり 作曲:井上かつお
♪どうしてうたうの そんなにしてまで ときどき 私は 自分にたずねる 心のなかまで 土足で踏まれて 笑顔のうしろで かげ口きかれて ラララ……… ラララ……… それでも私は うたい……うたい続けなければ その胸で私の・・♪



昭和57年「立待岬」  唄:森昌子  作曲:浜圭介
http://youtu.be/EWv_tWOJbdA
♪北の岬に 咲く浜茄子の 花は紅未練の色よ 夢を追いかけ この海越えた あなた恋しと 背伸びする 待って待って 待ちわびて 立待岬の 花になろうと あなたあなた 待ちます この命 涸れ果てるまで 霧笛 かすめ・・♪



平成7年「草枕」  唄:都はるみ  作曲:徳久広司
http://youtu.be/oZ9hGLjKIS0
♪人の世の夢にはぐれて 行きくれて孤り つぐ酒 ひりひりとやつれた胸に 傷口に泣けよとばかりに しみわたる 振りむけば咲かず 終いの 恋いくつ みれんほろほろ 盃におも・・♪



昨日は、流れてきませんでしたが、吉田旺さんの作品で印象に残っているのは、ちあきなおみの「紅とんぼ」が好きです。



昭和63年年「紅とんぼ」 唄:ちあきなおみ 作曲:船村徹
http://youtu.be/7AZJf_K7Wqw
♪空(から)にしてって 酒も肴も 今日でおしまい 店 仕舞 五年ありがとう 楽しかったわ いろいろお世話になりました しんみりしないでよ… ケンさん 新宿駅裏“紅とんぼ” 想い出してね…時々は いいのいいから ツケは帳消し みつぐ・・♪


吉田旺さんの詞はドラマの物語のような内容が多いですね!

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