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Channel: いよいよおじさんの雑記帳
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思い出のスクリーン・ミュージック~’50~’60年代の作品から

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今日のNHKFM「ラジオ深夜便」の案内役は、高橋淳之アンカーでした。

「ロマンチック・コンサート」の時間では、1950~1960年代に公開された映画のテーマ音楽が特集されました。 

思い出深い懐かしのスクリーン・ミュージックが流れてきました。


思い出のスクリーン・ミュージック~’50~’60年代の作品から



1959年「ベン・ハー」から 序曲 オリジナル・サウンドトラックから
http://youtu.be/SCJfUi3V3r4
監督:ウィリアム・ワイラー 主演:チャールトン・ヘストン 製作費150万ドルの超大作だった。
音楽はミクロス・ロージャ。


1949年「第三の男」 チター演奏:アントン・カラス
http://youtu.be/fpg_NK1kAHA
日本での公開は1952年でしたが、見たのはDVDでした。


1954年「道」から ジェルソミーナ 演奏:ニーノ・ロータ・グランド・オーケストラ
http://youtu.be/Mc3y7hLuKpc
イタリア映画。フェデリコ・フェリーニ監督作品で、1956年のアカデミー外国語映画賞を受賞した。


1957年「汚れなき悪戯」 演奏とコーラス:オリジナル・サウンドトラックから
http://youtu.be/bqKFXlg1h6s
スペイン映画。主役マルセリーノを、この作品で特に抜擢された六歳のパブリート・カルボ少年が可愛かったな。そして泣かせました。


1956年「ヘッドライト」オリジナル・サウンドトラックから
http://youtu.be/ZoqNhxLdVf0
フランス映画。ジャン・ギャバンが主役なので、サスペンス映画と思いきや、初老男を演じた哀感を滲ませて素晴らしいメロドラマだった。


1954年「帰らざる河」唄:マリリン・モンロー
http://youtu.be/HrvA7W8Q3Ss
モンローの魅力を見せてくれたアメリカの西部劇映画、共演はロバート・ミッチャムだった。


1950年「アラモ」から 遥かなるアラモオリジナル・サウンドトラックから ブラザース・フォー(ボーカル)
http://youtu.be/3O9BNofCrjI
音楽はディミトリ・ティオムキン
ジョン・ウェインが主演・監督・制作の西部劇。テキサス独立戦争中の1836年に起こったアラモの戦いを題材としている。リチャード・ウィドマークやローレンス・ハーヴェイらが主役級で出演していた。


1960年「日曜はダメよ」  演奏:オリジナル・サウンドトラックから
http://youtu.be/2Wap_KyNF_s
メリナ・メルクーリ主演ギリシャ映画
ギリシャの娼婦イリヤと、ギリシャ研究者でギリシャの全てをこよなく愛するアメリカ人旅行者ホーマーとの物語であった。



1961年「ウエスト・サイド物語」から トゥナイトオリジナル・サウンドトラックから ナタリー・ウッド&リチャード・ベイマー
http://youtu.be/5_QffCZs-bg
ご存じロバート・ワイズとジェローム・ロビンス監督のアメリカ映画。
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を元にした同名のブロードウェイ・ミュージカルの映画化である。


1964年「007ロシアより愛をこめて」オリジナル・サウンドトラックから ボーカル:マット・モンロー
http://youtu.be/QcFKwoM0548
シリーズ2作目で主演はシューン・コネリー
日本初公開時の日本語タイトルは「007 危機一発」髪の毛一本の僅差で生じる危機的状況を意味する「危機一髪」と銃弾「一発」をかけた一種の洒落である。


1963年「大脱走」から マーチ オリジナル・サウンドトラックから
http://youtu.be/eA8nXFkZeyY


「第三の男」以外の作品はすべて映画館で見ました。この映画はあの映画館だったと思いされます!

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