この作品のマドンナ役は樫山文枝が演じる礼子。
考古学を研究するインテリです。
礼子は御前様の姪っ子でとらやの二階に下宿します。そんなことしたら寅さんが惚れてしまうでしょう。
ゲストスターは昭和の名優小林桂樹。
考古学教授の役、教え子の礼子に思いを寄せている。
大学教授らしからぬ風貌で、寅さんから「シベリアからの引き上げ者か?」といわれてしまうほど、みすぼらしい身なりの小林桂樹。
愛情とは何かを語る寅さんの言葉に感嘆し、「君は僕の師だ」と称賛する。
【原作・監督】山田洋次
【出演者】
【出演者】
車寅次郎・・・渥美清
諏訪さくら・・・倍賞千恵子
筧礼子・・・樫山文枝
最上順子・・・桜田淳子
田所博士・・・小林桂樹
車竜造(おいちゃん)・・・下條正巳
車つね(おばちゃん)・・・三崎千恵子
諏訪博・・・前田吟
諏訪満男・・・中村はやと
桂梅太郎(社長・タコ社長)・・太宰久雄
御前様・・・笠智衆
源公・・・佐藤蛾次郎
轟巡査・・・米倉斉加年
住職・・・大滝秀治
旦那・・・吉田義夫
諏訪さくら・・・倍賞千恵子
筧礼子・・・樫山文枝
最上順子・・・桜田淳子
田所博士・・・小林桂樹
車竜造(おいちゃん)・・・下條正巳
車つね(おばちゃん)・・・三崎千恵子
諏訪博・・・前田吟
諏訪満男・・・中村はやと
桂梅太郎(社長・タコ社長)・・太宰久雄
御前様・・・笠智衆
源公・・・佐藤蛾次郎
轟巡査・・・米倉斉加年
住職・・・大滝秀治
旦那・・・吉田義夫
小林桂樹を初めて見た映画は昭和30年ごろ「ここに泉あり」でした。
岸恵子と共演した映画だった。
高崎の市民オーケストラが、群馬交響楽団へと成長する草創期の実話を描いたヒューマンドラマでした。
好きな俳優さんでしたね。
森繁久弥と共演した「喜劇・社長シリーズ」は森繁社長の秘書役でユーモアたっぷりの役柄が大好きでした。よく見に行きました。
2010年に86歳で逝去された。