Quantcast
Channel: いよいよおじさんの雑記帳
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1431

昭和50年第16作「男はつらいよ・葛飾立志編」に小林桂樹が出演していました。

$
0
0
イメージ 1昭和50年12月27日公開、第16作目「男はつらいよ・葛飾立志編」に名優の小林桂樹さんが出演していました。

この作品のマドンナ役は樫山文枝が演じる礼子。
考古学を研究するインテリです。
礼子は御前様の姪っ子でとらやの二階に下宿します。そんなことしたら寅さんが惚れてしまうでしょう。


ゲストスターは昭和の名優小林桂樹。
考古学教授の役、教え子の礼子に思いを寄せている。
大学教授らしからぬ風貌で、寅さんから「シベリアからの引き上げ者か?」といわれてしまうほど、みすぼらしい身なりの小林桂樹。
愛情とは何かを語る寅さんの言葉に感嘆し、「君は僕の師だ」と称賛する。
イメージ 2

























【原作・監督】山田洋次
【出演者】

車寅次郎・・・渥美清
諏訪さくら・・・倍賞千恵子
筧礼子・・・樫山文枝
最上順子・・・桜田淳子
田所博士・・・小林桂樹
車竜造(おいちゃん)・・・下條正巳
車つね(おばちゃん)・・・三崎千恵子
諏訪博・・・前田吟
諏訪満男・・・中村はやと
桂梅太郎(社長・タコ社長)・・太宰久雄
御前様・・・笠智衆
源公・・・佐藤蛾次郎
轟巡査・・・米倉斉加年
住職・・・大滝秀治
旦那・・・吉田義夫


林桂樹を初めて見た映画は昭和30年ごろ「ここに泉あり」でした。
岸恵子と共演した映画だった。
高崎の市民オーケストラが、群馬交響楽団へと成長する草創期の実話を描いたヒューマンドラマでした。
好きな俳優さんでしたね。
イメージ 332歳の小林桂樹の左に岸恵子。右の後に岡田英治。






森繁久弥と共演した「喜劇・社長シリーズ」は森繁社長の秘書役でユーモアたっぷりの役柄が大好きでした。よく見に行きました。
2010年に86歳で逝去された。
イメージ 4左から総務部長の加東大介、社長の森繁久彌、秘書の小林桂樹。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1431

Trending Articles