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Channel: いよいよおじさんの雑記帳
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思い出の歌謡スター:石原裕次郎集

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昨日4日のNHKFM「ラジオ深夜便」の案内役は、迎康子アンカーでした。

「にっぽんの歌こころの歌」の時間では、スーパースターだった石原裕次郎の歌の特集でした。

石原裕次郎は昭和62年7月17日に52歳という若さで亡くなりファンは当時驚きました。

ラジオ深夜便では、命日の7月17日に「裕次郎の歌特集」を放送しました。
が、この日大型台風11号が四国に上陸して被害情報の放送がされて裕ちゃんの歌が6曲しか流れませんでした。

そこで昨日あらためて裕ちゃんの歌が10曲流れてきました。


思い出の歌謡スター:石原裕次郎集




昭和32年「錆びたナイフ」  唄:石原裕次郎 作詞:荻原四朗 作曲:上原賢六
https://youtu.be/zfcrDAyOUOc
♪砂山の砂を 指で掘ってたら まっかに錆び た ジャックナイフが 出て来たよ どこのどいつが 埋めたか 胸にじんとくる 小島の秋だ 薄情な女(やつ)を 思い切ろうと ここまで来たか 男泣きした マドロスが 恋のなきがら 埋め・・・♪



昭和33年「明日は明日の風が吹く」  唄:石原裕次郎 作詞:井上梅次 作曲:大森盛太郎
https://youtu.be/PTZXt4vHT7I
♪風はきままに 吹いている 鳥 はきままに鳴いている どうせ男と生まれたからにゃ 胸の炎はきままに燃やそ 意地と 度胸の人生だ ままよなげくな いとしいお前 明日は 明日の風が吹く 雲はきままに 飛んで・・・♪



昭和37年「憎いあんちくしょう」  唄:石原裕次郎 作詞:藤田繁夫 作曲:六條隆
♪あいする よろこび かなしみ いづこに おもいで さぐれど さぐれど うかぶは いろあせて むなしい あいのことば うつろなる うつろなる しろいページ めくれ・・・♪


昭和40年「泣かせるぜ」  唄:石原裕次郎 作詞:滝田順 作曲:鶴岡雅義
https://youtu.be/YUsoq_TVwnI
♪離さない もう離さない すがりつく あの娘の 長いまつげが 濡れている それ程までに 愛してくれる 初心(うぶ)なあの娘の 純情が ああ 俺を泣かせるぜ 貴方だけ ただ貴方だけ なにもかも 貴方に 云ってはじらう 白い顔・・・♪



昭和40年「二人の世界」  唄:石原裕次郎 作詞:池田充男 作曲:鶴岡雅義
https://youtu.be/rU3g2WTO97E
♪君の横顔 素敵だぜ すねたその瞳(め)が 好きなのさ もっとお寄りよ 離れずに踊ろうよ 小さなフロアーの ナイトクラブ 夢の世界さ 僕の今夜の ネクタイを 嫉妬(や)いているのは おかしいぜ 君は可愛い 僕だけのものなの・・・♪



昭和42年「粋な別れ」  唄:石原裕次郎 作詞・作曲:浜口庫之助
https://youtu.be/I-qoYioNHhY
♪生命に終りがある 恋にも終りがくる 秋に は枯葉が 小枝と別れ 夕べには太陽が 空と別れる 誰も涙なんか 流しはしない 泣かない で 泣かないで 粋な別れをしようぜ 生命に終りがある 恋にも終りがくる はかない生命・・・♪


昭和47年「恋の町札幌」  唄:石原裕次郎 作詞・作曲:浜口庫之助
https://youtu.be/PUS0-Ij_j-Q
♪時計台の 下で 逢って 私の恋は はじまりました だまってあなたに ついてくだけで 私はとても 幸せだっ た 夢のような 恋のはじめ 忘れはしない 恋の町札幌 はじめて恋を 知った私 やさしい空・・・♪



昭和52年「ブランデー・グラス」  唄:石原裕次郎 作詞:山口洋子 作曲:小谷充
https://youtu.be/O9lkcBDpWtM
♪これでおよしよ そんなに強くないのに 酔 えば酔うほど 淋しくなってしまう 涙ぐんで そっと時計をかくした 女ごころ 痛いほど わかる 指で包んだ まるいグラスの底にも 残り少ない 夢がゆれている よせばよかった よせばよかった・・・♪



昭和62年「わが人生に悔いなし」  唄:石原裕次郎 作詞:なかにし礼 作曲:加藤登紀子
https://youtu.be/K_-7aMAdFXI
♪鏡に映る わが顔に グラスを あげて 乾杯を たった一つの 星をたよりに はるばる遠くへ 来たもんだ 長かろうと 短か ろうと わが人生に 悔いはない この世に歌が あればこそ こらえた涙 いくたびか 親にもらった体一つで・・・♪



昭和62年「北の旅人」唄:石原裕次郎 作詞:山口洋子 作曲:弦哲也
https://youtu.be/btuJrTW8ZhQ
♪たどりついたら 岬のはずれ 赤い灯が点く ぽつりとひとつ いまでもあなたを 待ってると いとしいおまえの 呼ぶ声が 俺の背中で 潮風(かぜ)になる 夜の釧路は 雨になるだろう ふるい酒場で 噂をきいた 窓のむこうは・・・♪



石原裕次郎が初めての映画出演は長門裕之主演の「太陽の季節」だった。

この時は脇役でしたが、2ヶ月後に「狂った果実」で主役を演じました。

この映画で主題歌のレコードをテイチクだけが引き受けてくれたそうです。

このころ太陽族なんて評判が悪く他のレコード会社は引き受けてくなかったようですね。

後に、コロンビアレコードが移籍をお願いにいったが、裕ちゃんは最初に引き受けたテイチクから移籍することはなかったようです。

義理と人情にも厚かったのですね。

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