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Channel: いよいよおじさんの雑記帳
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作家で綴る流行歌:古関 裕而(作曲)作品集

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昨日18日NHKFM「ラジオ深夜便」の明石勇アンカーでした。

「にっぽんの歌こころの歌」の時間では、古関裕而さんの懐かしい作品が流れてきました。

古関裕而さんは明治42年生まれの福島市出身の作曲家です。

そして昨日8月18日は命日でした。平成元年80歳で他界されました。

戦前から戦後にかけて数多くのヒット曲を手がけた大作曲家でした。

阪神タイガースの応援歌・大阪(阪神)タイガースの歌「六甲颪」の作曲家としても有名です。


作家で綴る流行歌:作曲家・古関裕而作品集





昭和29年「高原列車は行く」  歌:岡本敦郎  作詞:丘灯至夫
http://youtu.be/hmG1E8anUkE
♪汽車の窓から ハンケチ振れば 牧場の乙女が 花束投げる 明るい青空 白樺林山越え谷越え はるばると ララ…… 高原列車は  ララ…… 行くよ・・♪


昭和9年「利根の舟唄」  歌:松平 晃 作詞:高橋掬太郎
http://youtu.be/dh-5AxTxO6E


昭和10年「船頭可愛や」  歌:音丸 作詞:高橋掬太郎
http://youtu.be/0hHsRI00ygA
♪夢もぬれましょ 潮風夜風 船頭可愛い や エー 船頭可愛いや 波まくら 千里はなりょうと 思いは一つ おなじ夜空の エー 同じ 夜空の 月を見る 独りなりゃこそ 枕もぬれる せめて見せたや エー せめて見せたや わが夢・・♪


昭和22年「雨のオランダ坂」  歌:渡辺はま子 作詞:菊田一夫
http://youtu.be/e_813G2fajw
♪こぬか雨ふる 港の町の 蒼いガス燈の オランダ坂で 泣いて別れた マドロスさんは 縞のジャケツに オイルのコート 煙にむせて か 泣いていた 泣いていた 雨の降る日の 日暮れの頃に 思い出します オランダ坂を 遠い・・♪


昭和23年「フランチェスカの鐘」 歌:二葉あき子 台詞:高杉妙子 作詞:菊田一夫
http://youtu.be/dCXAV9AyDCc
♪ああ あの人と 別れた夜は ただ なんとなく 面倒くさくて さよならバイバイ 言っただけなのに フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと 鳴り渡りゃ 胸はせつない 涙がこぼれる なぜか知れない この悲しみよ ああ・・♪


昭和25年「イヨマンテの夜」  歌:伊藤久男 作詞:菊田一夫
http://youtu.be/jBWSe3EGOBY
♪アーホイヨーアー… イヨマンテ 熊祭り( イヨマンテ) 燃えろ かがり火 ああ 満月よ 今宵 熊祭り 踊ろう メノコよ タムタム 太鼓が 鳴る 熱き唇 我によせてよ 熊祭り 燃えろ ひと夜を ああ 我が胸に 今宵 熊祭り 可愛い メノコ・・♪



昭和28年「みどりの雨」  歌:藤山一郎 作詞: 丘 灯至夫
♪夢を結んだ あの芦ノ湖に 浮かぶボートの 懐かしさ カラーフィルムに 残した君よ ああ思い出の 箱根に みどりの 雨が降る・・♪


昭和28年「君の名は」  歌:織井茂子 作詞:菊田一夫
http://youtu.be/Dbwv_uo33qc
♪君の名はと たずねし人あり その人の 名も 知らず 今日砂山に ただひとり来て 浜昼顔に きいてみる 夜霧の街 思い出の橋よ すぎた 日の あの夜が ただなんとなく 胸にしみじみ 東京恋しや 忘れられぬ 海のはてに 満月が・・♪


昭和32年「荷物片手に」  歌:森繁久彌 作詞:野口雨情 
http://youtu.be/FyPkC8pjegw


昭和36年「夕月」  歌:島倉千代子 作詞:菊田一夫
♪鴎が啼いてる 磯浜に ほのかに浮んだ 夕月が あなたと私の 別離(わかれ)の影を じっと黙って 見ていたの 月は雲間に 隠れても 別れの涙は 波まに 残る 東京恋しや あの空に ほのかに浮んだ 夕月・・♪

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