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Channel: いよいよおじさんの雑記帳
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未来技術遺産に洗剤の「トップ」が選定されたそうです。

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未来技術遺産とは国立科学博物館が2008年度(平成20)から実施している「重要科学技術史資料」の登録制度で、登録された資料の愛称なんです。


昨日7日の「産経新聞」に載っていた記事です。
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昭和54年に販売した酵素入り洗剤「酵素パワーのトップ」宣伝されて看板商品となりました。
未来に引き継がれるべき「未来技術遺産」として選定されたそうです。

それと、昭和57年に登場したNECのパソコンシリーズは「98(キューハチ)」などの愛称で呼ばれ、日本の標準パソコンとして普及しました。この商品も「未来技術遺産」に選定されたそうです。

東北大の故・八木秀次博士らが開発した世界初の超短波アンテナや、キャタピラージャパンが保有する国産初の油圧シャベルなども選定されたそうです。
未来技術遺産は、平成20年に始まり、合計225件になったそうです。

こうしてみると日本の技術の高さに誇りを覚えます。

未来技術遺産とは、平成20年10月に国立科学博物館が設立した、次世代に継承すべき重要な意義を持つ日本の科学技術遺産を登録する「重要科学技術史資料登録制度」のこと。
第1回目の時は
電子式卓上計算機 カシオミニ 電卓普及の
契機となったカシオミニや
 VHS方式家庭用ビデオ(HR-3300) 世界標準となったVTRなどが選定されているそうです。


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