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Channel: いよいよおじさんの雑記帳
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健康飲料の青汁のルーツは岡山なのです。

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このCMを覚えている人もいるでしょうね。
悪徳商会の八名信夫の「まずい!もう一杯!」
このフレーズを覚えていますでしょうか。
東映フライヤーズ(現・日本ハムファイターズ)のピッチャーを引退した後、親会社の東映映画の悪役で名をあげました。
八名信夫さんは岡山市の電車通り柳川の映画館の息子として育ったそうです。
ときどき岡山に帰ってきているらしく、スーパーでのトークショーを見たことがあります。
「俳優なのですが、”青汁のおっちゃん”の方が有名になりました」と言って笑っていました。
 
最近の青汁は飲みやすくなり、毎日欠かさず飲んでいる方も多いでしょう。
 
そんな健康飲料である青汁を誕生させたのが、岡山県出身の倉敷中央病院の院長を務めた遠藤仁郎博士なのです。
 
青汁の発祥は岡山県なんです。
戦時中、食糧難の時代に発案され、様々な方法で研究し生まれたのが青汁の原型ともいえる「緑葉末油練」
その後、緑葉青汁運動を提唱し、健康自然農法により栽培した、緑の葉、それも質の良い緑葉を生で搾りジュースにしたのが青汁なのです。
ちなみに、「青汁」名前は、遠藤腎瘻博士の夫人により名づけられたのだとか・・・。

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