岡山に住むようになって47年なります。
もうすっかり岡山県人です。
故郷の福岡県へ同窓会に行くとどうしてもイントネーションが違うから「どこの言葉ね?」なんていわれます。
岡山では県外の人が聞くとびっくりする言葉があります。
母親が子供に「はよーしねー」なんてよく使います。
県外の人がきいたら「はよー死ね」と聞こえますよ。
「はやくしなさい」という岡山弁なんです。
ラオオケに行くと「もげる」人がいます。
岡山では「もげる」とは音程がはずれることなんです。
ちなみにこの岡山弁も一部の岡山のひとは、これが標準語だと思っている人もいるらしい。
それから、もうひとつ、文字を自分にしか読めないような汚い字で書くことを「ちゃら書き」といいます。
岡山県民は幼年期から、何度も親や教師に「ちゃら書き」を注意されたと思います。
方言はおしゃべりの時つい出ますね。
現役の頃、知人と話しているとつい九州弁が出ていたことがあります。
「ちっごがわさんは九州の出身かな?」とよく言われたもんです。
関東にお住まいになっているブログ友の記事をみて・・なるほどと思いました。
このゴールデンウイークも近いのにツバメを見かけないと書かれていました。
「例年だと、ツバメ達がご町内のあちこちを飛び回って、今年の巣を作る場所を探し回ってる姿を見かけるのにさぁ。」と・・。
私も4月初めの頃二・三度飛んでいるツバメを見かけましたが、ここのところまったく見ません。
なぜなんでしょうね・・・。